劇団四季の「ライオンキング」のあらすじ・おススメ席・上演時間・今見れる会場についてまとめました。
ライオンキングは、子どもから大人まで楽しんで観る事の出来る作品なのでお近くで上演している際はぜひ観て欲しい作品の一つです。
余談ですが、「ライオンキング」を観に行ってる時に隣に座っておられたおばちゃんに終演後突然話かけられ「良かったわ~私これで5回目なの」とおっしゃってました。
もっと話をしてみたかったのですがそのまま颯爽と帰られたと言う事がありまして、「ライオンキング」がもっともっと好きになりました。ほんと、年齢関係なくハマってしまう魅力がある作品な気がしました。

あらすじ
サバンナに、プライドランドと言う国がありました。ライオンの「ムファサ」が王様として国を治めていました。
そんな、ムファサに「シンバ」と言う子どものライオンが生まれプライドランドの動物達はシンバの誕生を祝いプライドロックに集まります。
シンバを中心に物語りは進み、途中、辛い事を乗り越えたり友情が芽生えたり恋をしたりしながら大人のライオンになって行きます。
そして、最後には王としての自覚が芽生えプライドランドの王になるまでの物語りです。
簡単に書きすぎて、これでいいのか?と言う感じですがだいたいこんな感じです。
ですが、悲しい事も辛い事も嬉しい事もおもしろい事も全て詰まってる物語りで子どもも大人も十分楽しめる作品です。
「ライオンキング」はもともとは、ディズニー映画なんでどっちも好きなんですがどっちか選んでと言われればこの劇団四季版の方を選ぶと思います。
それぐらい、劇団四季版の「ライオンキング」はおもしろいです。
おススメは一階席!
「ライオンキング」を観た事があるのが、大阪の四季劇場だけなので東京の四季劇場でも全く同じとはならないかもしれませんが参考程度にどうぞ。
そして、おススメは一階席!
少しネタバレしますが、一番最初の動物達が登場するシーンがあるのですがその時客席を通って舞台に上がります。
近くで動物達を見ると、とても迫力があってすごいですよ!近くに座っていた子どもさんが、とても楽しそうにされているのを何度か見かけました。
席は、1階席のどの列でも良いのですが13番と14番の間と29番と30番の間を動物達が通るので近くで見たい!って時はこの辺りを選ぶと良いと思います。
ちょっと、デメリットとしては近いと全体像が少し見ずらいと言う点があります。
それと、両端にもキャストさんが来たりするので1階席ならばどの席でも十分楽しめると思います。
この登場シーンだけで言えば、1階S席の後ろの方が動物達の登場に気づきやすいです。S1席などの前方ですと、動物が登場後少し経ってから後ろの方がザワザワし始めて「あっ動物出て来てる!」って感じで気付く事が多いです。
※四季劇場以外での公演の場合は、演出が少し変更される場合もあると思うのでご注意下さい。
上演時間
約2時間40分
※間に約20分の休憩があります。
会場
《東京》四季劇場「夏」

《福岡》キャナルシティ劇場

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