劇団四季の「ノートルダムの鐘」について、気になるあらすじやおススメ席に今どこで観れるのかを全部まとめてみました!

カジモドの人生が大きく変わっていく「ノートルダムの鐘」
あらすじ
パリを舞台に、ジプシーの子どものカジモドが主人公。カジモドは、ノートルダム大聖堂の中でフロローに育てられていました。
フロローは、カジモドの外見が醜いのもあってか大聖堂から出る事を許しておらずカジモドの友達は石像達だけでした。
そんなある日、町では年に一度の祭りの日。今年こそは、祭りに行きたいカジモドは石像達に「フロローに見つからなければ大丈夫」と後押しされ町に行きます。
祭りに行った事で、カジモドはジプシーのエスメラルダと出会うが醜い仮装をした人を決めるコンテストに出た事から町の人々からひどい言葉を浴びせられる。
そんな、カジモドをエスメラルダは助ける。しかし、これがきっかけでエスメラルダとカジモドはフロローの怒りを買う事になる…。
ディズニ―映画版の「ノートルダムの鐘」との違い
四季版とディズニー映画版の「ノートルダムの鐘」は、内容など大筋はほぼ一緒なんですが設定や人物などに四季版ならではってところもあって比べてみるとまたおもしろいです。
あと、四季版は限られた舞台の上で大聖堂などをどう表現するかと言うところが見どころの一つでもあります。
物一つを取っても、それが椅子になったり大聖堂の柵になったりととてもおもしろく、それがそうなるの?!と言う感じがあって初めて見た時はビックリしました。

おススメ席は「真ん中」
とっても大雑把な言い方ですいません。自分の言葉の表現力のなさにあきれてきますが…。
私のおススメは、一階席の真ん中のブロックが一番全体を見るには良いと思います。
これは、どの作品にも言える事なのですが全体を見るには真ん中。そして、端に行けば行くほど裏側が少し見えたりします。
この状況をどう取るかは、個人の考え次第だと思いますが私なんかはちょっと裏側とか仕掛けが見たかったりするので結構、端の席が好きです。
しかし、この「ノートルダムの鐘」の場合は両端にがっつりと二階建てのセットが組まれていて、しかもカジモドなんかはそのセットを上ったり降りたりが激しい場面もあるので端に行くと見えない事が多々出てきます。
そして、セットの二階の奥の部分には聖歌隊の方々もいますが端の席だともちろん全員を見る事は難しいです。
その事を考慮して、セットをちゃんと見たいとか主人公のカジモドを見逃したくない。そして、後ろにいる聖歌隊の人たちも全てちゃんと見たいと言う時は「真ん中」が良いと思います。
上演時間
約2時間35分
※休憩時間、約20分を含んだ時間です。
公演一覧
チケット・イベント・会場について会場ごとにまとめました。
KAAT神奈川芸術劇場《上演中》
2018年4月8日(日)開幕しました!
8月28日(火)までの公演が決定しており、初のイベントも決定しました。

名古屋四季劇場
2018年9月22日(土)の開幕が決定しています。
2018年12月30日(日)までの公演が決定しており、チケットも発売中です。

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